GrimmiesNFT☆ウォレットを守るスキャム対策と暗号資産の遺産相続のサービスwebacyの参加パス

こんにちは😊Mamyです。最近、気になるプロジェクトを調べてまとめ始めています。
今回は、連日大きくニュースでも取り上げられている暗号資産(仮想通貨)取引所「FTX」破産からCEX(Centralized Exchange中央主権型の取引所)での管理ではなく、オンチェーン上での管理へと移行する流れが強くなりそう…ということで、ウォレットの管理に関するPJ「GrimmiesNFTが参加パスとなるWebacy」についてまとめて参ります。
その前にFTXのニュースをご存知のない方👇ご参考までにこちらです。

😨衝撃的ですね…本社が破産するとともに連鎖134社。もれなくFTXjpの関連会社も含まれており…かくいう私もFTXjpに資産を預けていた顧客の一人であります(´;ω;`)ウゥゥ
出金リクエストはしているものの無反応。悩んでいても自分では、どうすることもできないので…この経験からウォレットのオンチェーン管理について学ぶことにいたしました✊!
(尚、なぜ破産に至ったかについては長くなるので割愛。)

このブログでわかること・もくじ
  • GrimmiesNFTについて(Webacy参加パス)
  • Webacyのサービスについて
    ・バックアップ(リカバリー機能≪Key消失やPassword忘れてもアクセス可能に)
    ・パニックボタン(詐欺やハッカーから守る≪全資産をワンクリックで移動可能に)
    ・クリプトウィル(デジタル遺言≪3アドレスを遺産相続人として登録可能)
  • セキュリティ関連まとめ(CNP・ぱんだロック・HWW含む)

Grimmiesは教えていただいたプロジェクトですが、以前より暗号資産の相続について大変興味があったので、深く学ぶ良いきっかけになると思い、お勉強スタート✊!
資産のオンチェーン管理とともにDeFiやWeb3の理解を深めるべく、少しずつアウトプットしながら頭の中を整理整頓して前に進んで参ります!
教えてくださった皆様、そしてGrimmiesの運営の方々、並びにファウンダーのMaikaさん、優しく親切にご対応くださり、本当に心より感謝申し上げます💜

まずは👇

*GrimmiesNFTについて

Grimmiesは「Webacyというサービスを受けるためのパスポートNFT」です。

Webacyとは、「デジタルライフを守り、管理し、継承していくためのインフラを未来社会のために構築する」ことをミッションに掲げたプロジェクトです。

今、注目を集めているWeb3の技術は非常に安全性が高く、セキュリティーも堅牢堅固と言われています。つまり、外からの攻撃に耐えられるだけの十分な強度を持っているということですが、一方その強度さゆえに困ることも多くあります。
例:アクセス不能(ウォレットの紛失・パスワードやシードフレーズを忘れた際の対処)、ハッキング対策(フィッシング詐欺・秘密鍵の流出など)、そして死後の遺産相続
ここを解決するために開発されているサービスがWebacyであり、GrimmiesというNFTです。
(※尚、個々知識を身につけ自己防衛力を高めていくことも非常に重要だと感じています。とても大切な事なので最後のまとめでも触れます。)

ファウンダーの日本語インタビュー記事やWebacyの説明など
👉詳しくは、こちらの記事をご参照ください

※さらにファウンダーから教えていただいた詳しい内容は👇後半にてご紹介いたします!

*GrimmiesNFTを購入してみた

Grimmiesを教えていただいた後、1つ試しに購入してDiscordにも参加し、ラッフル(抽選による購入権付与)も申し込んでみました。そして、みごと当選したので当日Maxの追いGrimmies5つ購入✊!
いま振り返ると、分かった気でいましたが…この時点では、あまりPJの内容を把握せずに勢いとNFTの可愛さで購入していました((笑))🙈

すべて英語のAMAスペースに参加するもヒアリングが皆無😢w

その後、Twitterイベントがあり参加してみると2位入賞😊💖Yay‼
賞品として戴いたGrimmiesNFTは、うれしさのあまり認知を広げるべくギブアウェイを企画しました!
(個人的に今後多くの方にとって必要となり、大変役に立つサービスと思っています)

https://twitter.com/mamylpb/status/1588123911967105024?s=20&t=8ObnIf-j6rUXRD_kd4yDZw
😊ご応募いただき、誠にありがとうございました😊

ギブアウェイすると…説明しようにも自分の理解が足りなくて🙈しっかりお勉強することに!👇

*Webacyのサービスについて

GrimmiesNFTを持っていることでWebacyを特典付きで利用することができますが
早期参入特典は初年度のみでなく生涯利用料FREE😲 (資産移動時のガス代は別途かかる)

尚、サービスは「プロテクションプラン」という以下のもの。
👉バックアップ
(リカバリー機能≪Key消失Password忘れ=相互Walletにてアクセス可能)
👉パニックボタン
(ハッキングやフィッシングからの保護≪全資産ワンクリック移動≪自動化開発中)
👉クリプトウィル
(デジタル遺言≪3アドレスを遺産相続人として登録可能)

尚、ハードウェアウォレットやマルチシグとの違いをカンタンに…
HWW⇒アクセスとキーを保護する
Webacy⇒アクセスできない時に資産回復。必要な時に資産を安全な場所へ移動 (死後の相続含む)

それでは、プロテクションプランを上から順にサイトと共にご説明いたします
Webacyのサイトはこちら👉https://www.webacy.com/

👆TOPページ

👆画像の英文翻訳:テクノロジーは私たちの生活をより安全かつ簡単に使われるべきであり
Webacyは、あなたの資産の紛失・ハッキング・死亡などから保護するノンカストディアルのスマートコントラクトとツールを開発しています。
(*ノンカストディアル取引所やサービス提供企業ではなくユーザー自身がウォレットの秘密鍵を管理すること

Webacyの対応チェーン:すべてのERCトークン(20、721、1155)
今後BTC、SOL、その他のチェーンにもサポートを予定。
ハードウェアウォレットやその他のノンカストディアルウォレットとの互換性もあり。


ログインすると👇セットアップできる2つのボタン

👈左:バックアップ&パニックボタン
👉右:クリプトウィル(遺言)
注:同じタイミングで登録するとGrimmiesは1つ。別々の時期に登録する場合Grimmiesがそれぞれに必要となり2つウォレットに入れておかないと利用できません。

バックアップ機能
よく使うMainWallet(ホット)とBackupWallet(例えばコールド)を準備しWebacyで登録設定。
*BackupWalletは、シードフレーズを紛失し元のウォレットにアクセスできなくなった場合などにログイン利用。指定したBackupWalletで「Connect backup wallet」アイコンをクリックすると元のウォレットから全てのアセットをダッシュボードに復元します。
尚、相互フォロー関係にするため両ウォレットにGrimmiesNFTを入れておくことがお勧めとのこと。
さらにMainWalletに複数のGrimmiesをいれておくことでバックアップ回数が増える。
例:初セットアップ×1Grimmie、その後に追加したNFTやトークンを守りたい場合にアップデートが必要となり+1Grimmie つまり、いくつウォレットに入っているかでアップデートできる回数が変わる。(ユーザーにより必要な数は異なるでしょう。)

パニックボタン機能
トラブルが起こった場合の処理方法として、ワンクリックで全ての資産を安全なウォレットへ移動可能。
(バックアップ機能で登録したウォレット。おすすめはLedgerなどのコールドウォレットとのこと)
具体的なトラブルとは悪質なウイルスに感染したり、リンクを踏んで詐欺に巻き込まれたりなど。この機能により、仮想通貨やNFTを一つずつ移し替える手間がなくなる。
※現在、手動のボタンのみの対応ですが…自動化を開発中⇒2023年にローンチ予定❣

クリプトウィル機能
あらかじめ相続人のウォレットを3つ登録可能。一定の条件下により受益者(相続人)がその資産を移動する許可が与えられる。この際「相続割合」も指定可能。
例「1ETHのうち70%はAの兄ウォレット、30%はBの妹ウォレットに」のような形。ただしNFTは分割ができないため「どのウォレット(誰)に受け取らせるか」を指定します。

※どういう状況で発動するのかについて
MainWallet、BackupWalletともにユーザーの利用が14ヶ月ない場合、登録されたウォレットの持ち主が12ヶ月請求できる期間がスタート。この2年2ヶ月の間に何もアクティビティがないと中身はコミュニティにプールへ(寄与されます)。初めから寄付を選択することも可の模様
尚、相続税は各国により異なるためユーザー責任となる。専門家に相談などご確認ください。

またこのデジタル遺言を相続人として指定できるのは現在ウォレットを持っている人のみ。いずれウォレットを持っていない人でも相続できるよう仕組みを整える予定とのこと。

※👉Grimmiesの詳細:ホワイトペーパーはこちら

ホワイトペーパーより画像拝借「参考ダッシュボード」

まだまだ開発中のWebacyは、ホワイトペーパーも近日公開されるとのことです。
彼らのスローガン👉“Webacy is making a safer web3 for everyone.”
(Webacyは、みんなのために、より安全なWeb3を作ります)
今後の展開にも目が離せません😊
引き続き、学んだことはシェアして参りたいと思います!

*セキュリティ関連まとめ

楽しそうでふらっと参加し始めたWeb3の世界。知識も無いなかDeFiやNFTに触れるようになり、楽しい反面リスクの多さも身をもって体験している今日この頃。理解の遅い私は、本当に毎日情報におぼれ修行みがスゴすぎていますが😲❣ 少しずつ理解を深めます✊w
初心者だからこそ、攻めより守りを強化!特にわたしもホルダーですが…

国内プロジェクト日本No.1シェア
【CNP(Crypto Ninja Partners)】https://opensea.io/collection/cryptoninjapartners
は、0.001ETH⇒3.4ETH(2022.11.19現在)へとFPが上がり続けていることもあり、多くの方の注目を集める一方、悲しいことに詐欺や盗難も増え続けています。
連日、TwitterやDiscordなどで注意喚起がされているものの…被害者は居なくなりません😢
👇ここで自己防衛力アップの見直し

  • Twitter・DiscordのDMは詐欺!リンクは絶対クリックしない!
  • OpenSeaに勝手に送られてきたNFTは触れない!
  • 公式アカウントをフォロー・公式Discordに入る
  • 情報は1つだけを信じず複数確認(不安な時は公式Discordで質問)
  • メタマスクは必ず使い分ける(大切なNFTは保管用へ移動)
  • フリーWiFiは使わない!

わたし自身も、うっかりやらかしてしまいそうで怖い!だからこそ、
提供される防御機能は積極的に使っていきたいと思っています✊!

先月、リリースされた国内NFT【APP(あおぱんだパーティ)】ではセキュリティ対策として
👉ぱんだロック
が推奨されました!どんなものかと言うと…

ぱんだロックの2つの機能

  • CAL(カル)
    →SetApprovalForAllの制限
  • Transfer(トランスファー)のロック
    →Transferの制限
    ※上記現在開発中の為、内容が変更される可能性も)
右下の🐼さんの🔐マークがぱんだロックの証

カンタンに一言でお伝えするのであれば
👉CAL(カル)というのは【詐欺サイトに「ウォレット操作の許可」を出さないようにする仕組み】
👉トランスファーの制限とは【NFTを移動できないようにする仕組み】

とのこと。詳しくは👉こちらAPP公式Discordにて推奨されていたブログ どぞ!

✊資産を守るのは自分次第!知識や理解を深め、前進して参ります😊

守り方は人それぞれですし、わたしもまだこれから取り入れようと検討中のものですが…参考までに👇ご紹介
専用MACで保管・HWW(ハードウェアウォレット)利用・シードフレーズの強化保護

今回ご紹介したGrimmiesNFT&Webacyだけでなく、ウォレットのセキュリティ強化の種類は豊富ですね。それぞれのWeb3ライフにより使い分けがあっても良さそうです!
そんな中、わたしが感じるGrimmiesNFTとWebacyの強みは…ただウォレットを守るだけではなく

👉相互バックアップにより紛失の際にNFTやトークンを取り出せる
👉スキャムやウイルスによる被害を受けた際まとめてトランスファーしてくれる
👉暗号資産(仮想通貨)やNFTの遺産相続の際に活用できる

だと思っています😊💖
セキュリティ対策・自己防衛力を少しずつ高めながら、Web3の世界NFTやDeFiをこれからも楽しみたいと思います!

WebacyGrimmiesNFT
公式サイト👉こちらhttps://www.webacy.com/
公式Discord👉こちらhttps://discord.gg/YMgsERw8Mp
公式Twitter👉こちらhttps://twitter.com/GrimmiesNFT
公式OpenSea👉こちらhttps://opensea.io/collection/grimmies-by-webacy

GrimmiesNFTをゲットされている方は、Webacyをスタートできます。
Discordより1:1のOnboading👇ご予約可能です😊💖(日本語対応可)

皆さま、わくわくするような素晴らしい毎日を
安全にお過ごしくださいませ💜😊

👉国内外のNFTまとめはこちら!